京都府与謝野町で開催された「よさの大江山登山マラソン」に参加してきた。

大会規模は700人程度で、非常にアットホームな雰囲気の大会。
参加した縦走コースは500名定員ですが、10kmや3.5kmの部門は定員なし。当日は子どもも沢山参加していた。

ただ、コースは過酷で、スタート地点から大江山の山頂まで一気に800m以上を登り、その後山を縦走し合計3つのピークを越え、下って帰ってくるというコース。

COROSのデータによると、獲得標高は1019m
ほぼ平地なしのタフなコースだった。

前半:ひたすら続く地獄の登り坂
スタート直後は緩やかだったが、3km地点からはひたすら長い登り坂。6月に開催されている「残酷マラソン」のような急坂が延々と続く。
最初は3人で先頭集団を形成していたが、本格的な登りに入った5km付近で抜け出し、そこからは単独でレースを進めることに。
最初は3人で先頭集団を形成していたが、本格的な登りに入った5km付近で抜け出し、そこからは単独でレースを進めることに。
中盤:ロードから本格的な登山道へ
7kmほどのロード区間を終えると、いよいよ本格的なトレイルに。走りやすい林道がほとんどだったが、場所によっては歩かないと登れないような斜面もあった。山中にもエイドは設置されていたので、かぶり水をしながらなんとか一つ目の山頂に到達。
標高的には「千丈ヶ嶽(832m)」が最も高いが、その後の「鍋塚」までの道のりが一番キツイ斜面だった。山頂手前の道は全然走ることができず、膝に手をつきながらなんとか登るような状態だった。
ただ、山頂からの景色は絶景で、順位を気にしないのであれば、立ち止まって写真をとったり、休憩するのがおススメ。本当にキレイな景色が広がっていた。
後半:激下りと地獄の平地
3つ目の山頂を超えたら、あとはひたすら下り坂。ただ、足元が岩でごつごつしていたり、かなり急な斜面の場所も多いため思うようには走れず、転倒しないか注意しながら慎重に下った。
ブレーキをかけながら下り続けるため、この区間で一気に太ももに疲労が蓄積し、張りを感じるようになってきた。
林道から舗装路に抜けて、ようやく走れるようになってからは3’25/kmまでペースを上げて下ることができた。この辺りで怖がらずにスピードをだせればもう少しタイムはあがるかなと思う。
ただ、やはり下ってる途中から太ももが動かなくなってきて、下り切ってからの最後のロードの平地4kmは地獄だった。全く前に進まず、なんとか4’00/kmを切るペースで走り切ることができた。
結果:無事に逃げ切って「優勝」
終盤、後続に追いつかれそうな場面はあったが、無事に逃げ切れて優勝することができた。
タイムは1時間56分00秒
なんとか2時間を切ることができ、近年の入賞タイムと比較しても良い走りができたと思う。ただ、過去にはこのコースを1時間45分ほどで走っているランナーもいたので、少し信じられない…
そして、優勝の副賞はお米20kg!

この量には驚きだった。
レース後の身体で、この20kgのお米を駐車場まで運ぶのがかなり大変だった。(これが最後の関門だった)
まとめ
かなり過酷なコースだが、山の中はとても気持ち良く、景色も良いため、まったりと山の自然を楽しみながら走るには最高の大会かもしれない。
坂道が好きなランナーには、以下の3連戦をオススメしたい。
4月:伊勢志摩ロードパーティ
5月:よさの大江山登山マラソン
6月:みかた残酷マラソン
5月:よさの大江山登山マラソン
6月:みかた残酷マラソン
この3連戦をこなせば、かなりの坂道耐性がつくと思う。
ちなみに、レース翌日は太もも崩壊。1週間ほどは上手く走れなさそうな状態。そんな、過酷な大会でだが、賞品は豪華だしアットホームな雰囲気の良い大会だと思う。
参加を考えている方の参考になれば幸いです。



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