【コスパ最強の練習用ランニングシューズ】SAUCONY「キンバラ14」の魅力を徹底レビュー

アイテムレビュー

ランニングシューズの価格が高騰している今、カーボンプレート入りのレーシングシューズは当たり前のように数万円しますよね。
特にトレーニング用に毎日履くシューズとしては、なかなか手が出ないという方も多いのではないでしょうか。

さらに、シューズの種類も非常に多く、どれを選べば良いのか迷ってしまう…。
そんな悩みを持つランナーの皆さんに向けて、今回は私が自信を持っておすすめできる「コスパ最強のトレーニングシューズ」、SAUCONY(サッカニー)の「キンバラ14」をご紹介します。

SAUCONY「キンバラ」シリーズとは?

「キンバラ」は、アメリカのランニングシューズブランド「SAUCONY」が展開するシリーズで、現在は第14世代までリリースされています。
レーシングモデルの「エンドルフィンプロ」シリーズが有名ですが、SAUCONYはそれだけではありません。「アクソン」や「ライド」など、トレーニング用のモデルも多数揃っています。

その中でも「キンバラ14」は、価格と性能のバランスが非常に優れている点が特徴です。

驚異のコスパ!7000円以下で手に入る高性能シューズ

「キンバラ14」は、全国のABCマート(実店舗・オンライン)限定で販売されています。
価格はなんと7000円以下。一般的なランニングシューズが1万円前後する中で、この価格は非常に魅力的です。

「毎日履く練習用の2足目が欲しい」
「コスパ重視で性能も妥協したくない」
そんなランナーにはピッタリの一足です。

実際に走って感じた使用感:程よいクッションと反発性

私自身、ジョグの際は基本的にこの「キンバラ14」を使用しています。

  • クッション性は柔らかすぎず硬すぎず、着地時の衝撃をしっかり吸収してくれます。

  • 一方で、沈み込みすぎないため、地面からの適度な反発感もあります。

私のペースだと、キロ5分半〜4分くらいまでなら快適に走れる印象です。もちろん、ペース帯は個人差がありますが、ジョグやマラソンペースの85%くらいまでなら問題なく使えると感じています。

気になる欠点:アッパーの耐久性と滑りやすさ

もちろん完璧なシューズではありません。使っていて感じたデメリットも正直にお伝えします。

1. アッパーの耐久性がやや弱い

フィット感は良好ですが、アッパー素材が比較的弱めです。特にソールとのつなぎ目が破れやすく、私の感覚では700〜800kmほどで寿命を迎える印象です。


ASICSなどのモデルだと1000km近く履けるものもあるため、その点ではやや劣るかもしれません。

2. 雨の日は滑りやすい

もう一つの注意点は、雨天時のグリップ力
路面によっては着地時に若干のスリップ感を感じることがあります。雨の日はASICSのようなソールグリップに優れたモデルを選んだ方が安心かもしれません。


まとめ:練習用シューズとして一足持っておきたい「キンバラ14」

多少の欠点はあるものの、それを補って余りあるほどの価格と性能のバランスを備えているのが「キンバラ14」です。特に、毎日履くトレーニング用の2足目としては非常におすすめです。

コスパの良いシューズを探している方、シューズローテーションを取り入れたい方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

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