結果は2位。惜しくも優勝は逃しましたが、初戦としては良い走りができたと思います。
この記事では、大会の雰囲気やコース情報、当日のレース展開を振り返ります。
これから出場を検討している方の参考になれば幸いです。
大会概要
大会サイト:にしのみや武庫川ハーフマラソン公式ページ
開催場所:兵庫県・武庫川河川敷特設コース
コース:片道5kmを2往復する構成(計20km+折り返し調整)
路面:ほぼ土(雨天時はぬかるみやすい)
給水所:2カ所(コース幅が狭く、混雑注意)


参加案内・エントリー情報
エントリー時には、ビブスと一緒に大会オリジナルの手ぬぐいが送付されます。
なかなかカッコいいデザインだと思います。

また、Tシャツ付きエントリー(+1,800円)も選択可能。
大会当日にも会場で販売されていました。

アクセスと駐車場
大会案内では公共交通機関での来場が推奨されていますが、
今回は帰りに寄り道をしたかったため、車で会場へ向かいました。
周辺にはいくつかパーキングがあり、私は事前に候補をリストアップ。
朝8時前に到着したところ、狙っていた駐車場に1台だけ空きがありました。
駐車する場合は、早めの到着がおすすめです。

会場の設備と注意点
会場には以下の設備が整っています:
更衣室:大きなテント+ブルーシートで、雨風を防げる仕様
レース前給水:水・スポーツドリンクあり
手荷物預かり:受付時にもらえるビニール袋に荷物を入れ、
ナンバーが書かれた用紙を一緒に入れる仕組み(※忘れずに持参)

ただし、この大会で最も注意が必要なのはトイレです。
アナウンスでも何度も案内があるほど数が少なく、朝8時頃は空いていましたが、9時以降は長蛇の列。レース直前は男女ともかなり混み合っていました。トイレの時間を見越して余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
スタート時刻と種目
スタート時刻はちょうど良く、朝が苦手な人でも参加しやすい時間帯でした。
10km・3kmの部もありますが、コース幅が狭いため、各レースが終わってから次のレースがスタートします。家族で複数種目に出場する場合は、スケジュール確認が必須です。
レーススタート時刻は以下の通り
12:20 10kmスタート
14:10 3kmスタート
レース当日のコンディション
天気予報は雨でしたが、当日は曇り空。
レース中はなんとか天気が持ってくれました。
ただし前夜の雨で路面はぬかるみ気味。足場が悪い箇所もありました。
レース展開
スタート直後から先頭の選手と並走し、序盤は淡々とした二人旅。
相手がうまくペースを作ってくれていたので、しばらくは後方でリズムを刻みました。
13km付近で相手のペースが落ちたため、前に出て引っ張る展開に。
しかし向かい風が強く、思うようにペースが上がらず、ここでかなり脚を使ってしまいました。ラスト3kmで相手にスパートされ、そのタイミングで差し込みがきてしまい、対応できず。
結果は1時間13分49秒(GPS計測21.7km)。
距離が少し長めで、タフなコースでした。

表彰と副賞
表彰式は男女優勝者のみが対象。
2位・3位は本部でトロフィーと副賞を受け取ります。
2位の副賞はなんと
「ゴリラのひとつかみ」と「IMIDEA」。
予想以上に豪華な内容で驚きました。


まとめ|土のコースで心肺と脚づくりに最適
武庫川ハーフマラソンは、天候次第で走りやすさが大きく変わる大会です。
土の路面は反発が少なく、普段アスファルトで練習している人にとっては走りづらく感じるかもしれません。
しかしその分、脚筋力や心肺を鍛えるトレーニングとしては非常に効果的です。
10月末というタイミングは、シーズン初戦としても絶好。
「初戦で調子を確認したい」「河川敷の大会で足づくりをしたい」
という方は、参加を検討してみてはいかがでしょうか。


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